世の中、理不尽な事が多く、なかなか自分の思うようにはいかないものです。
ましてや、子育てなんて宇宙人を育てていると言っても過言ではない。
自分から生まれた子供であるにもかかわらず、言うことを聞かず、考えていることもわからない。
先日も私が思う発達障害についての記事をあげているので、良かったら読んでみてください。
詳しくは↓をご覧下さい。
実際、コミュニケーションがとれないのは、
仕方がない
です。
だって自分じゃないから。
自分の事であっても、性格を直したり、日常の行動を変えるのも難しいもの。
なので、悩む必要は全くない。しゃーないです。
とはいえ、子育てには責任があるので、しゃーないでは済まされないので、辛いところであり、余計「なんとかしなくては」と力が入るところではないでしょうか?。
赤ちゃんは無垢だと言いますが、私はお腹の中に入った瞬間から、性格や特徴はあると思っています。
なので、今現在妊娠中の方はしっかり観察してコミュニケーションを取ってみてください。
例えば、つわり、胎動、逆子等 等全てその子が持つ個性
私は二人目の子を妊娠中、お腹の中でとても活発に動き回っており、妊娠5ヶ月で子宮が2センチ開いてしまいまし。流産も2回経験していたため、子宮縫縮術という子宮を括る手術を受けました。
暫くして、赤ちゃんの胎動を調べる検査の日、待合室でこちらが吐き気をもよおすほど、激しく動き回っていたのに、検査寸前スヤ~とおネムの様子。検査上仕方なく、ビリビリの機械で無理やり起こされましたが、
「もうっ!寝てんのに~💢」とばかりに再び暴れ回ったり、
何が気に入らないのか、お腹のなかでピキーンと直立に立ってみたり
子宮を括ってるせいもありめちゃくちゃ痛かったです。
生まれる寸前まで(40週の検診)逆子だったのに、出産時には元にもどってたり
生まれてからも、良く動き、3ヶ月くらいで寝返りしました。そしてやっぱり超マイペース。
母乳は顎を使わないとお乳がでないのでしんどい、産院での母乳の足らずまいは、哺乳瓶でブドウ糖で補って飲ませて下さっていて、哺乳類は私の乳より吸いやすくブドウ糖も甘くて美味しいらしい、それを覚えてしまったのか、そのあとの授乳時間、乳首を口に含ませると、とてつもなく嫌な顔をしながら、下で押し出されてしまいました(汗)、
生まれて数日の、まだ入院中の我が子に…、赤ちゃんってあんな嫌な顔するんだぁ。
などなど、思い出せば出るわ出るわ。
きっと母子ならば色んな出来事があるはず。
子供はもう成人になり、今となって思うのは、
- 周りに迷惑をかけない。
- 自立させる
- 思いやりの気持ちを持つ
- 友達を大切にする
命に関わる様な事は、言っても聞かなければ、叩かないといけない←ここは間違えないで下さい。親が命がけで守らないと誰が守ってあげるんでしょうか?。
小さい頃の躾は大切です。社会に出る為のルールは何度も何度も繰り返し教えてほしい。
子供はお母さんが大好きです、子供から嫌われるとかは思わず、どんどん叱っては誉めて下さい。
海援隊の母に捧げるバラード 時代の違いはありますが、母子関係 いいですね。
最近の女性は若さを求めるあまり、お母さんと言うより、友達親子の関係が子供を不安にさせている要因になっているのではないかと思います。
いくら時代が変わっても、母の愛(無償の愛)と言うのはかけがえのないものです。
それを体験できる人は思いっきり体験してほしい。
子育てもそうですが、会社や教育の現場で人を育てると言う事は本当に素晴らしいです。
自分がこの世に生まれて、親、上司、先生あるいは先輩となり 後世に何かを伝え残す事が、生きる意味の発見ではないかと思います。
人は色んな人が居て当たり前、同じ人はいません、普通ってなんでしょうか?、人と合わせることが出来ること?。
人として生きていたら、最低限のルールはあります。自分が思ってる常識も本当は非常識だったりするかもしれません。国が変わればルールも変わるし、常識も変わります。
生まれてくるときは、無事に生まれてくれるだけでいいと思うのに、生まれてからは過度の期待をするのは何故でしょう。
もちろん期待は必要です、生まれて来てくれて有り難う
有り難うとは、有ることが難しいと書きます。
奇跡なんです。
皆が今ある命を人として最大限に楽しんでほしいと願う。